2020年3月21日 (土)

福運願って七福神めぐり!

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  2020年3月15日、「参加者少ないねー」と話す人。「新型コロナウイルスの報道のなか、結構

多いんじゃねー」などと語らいながら、2月につづき「奥州仙台七福神巡り」に24人で歩いて参り

ました。

 「日本一標高の高い地下鉄駅」八木山動物公園駅の「てっぺん広場」に10時に集合し、福禄

壽(鉤取寺)、布袋尊(福聚院)を参拝しました。

 福禄壽は、「福運・俸禄・長寿の三徳をもたらす神として名高く商売繁盛、延寿健康、除災を祈

願する人が多い」と紹介されています。布袋尊は、「実在した中国の禅僧で、弥勒菩薩の化身と

いわれ日本に伝来してからは、福徳円満の相が喜ばれ、世の清濁を合わせ含む大きな腹をし

て、袋の中にいっぱいの宝物を入れ、人々に福運大願を成就させます」」と紹介されています。

 鉤取寺での昼食。福聚院では布袋尊(ほていそん)の大きなお腹を“ナデタリ”いい経験をさせ

てもらいました。 「よく歩いたなぁー」、「家にいるよりよかったわ」。「こんど(4/19)は桜ね」など

と語らいながら帰途につきました。

 

 

2020年2月19日 (水)

“七福神巡り"好かったよ!

 

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 2020年2月16日「奥州仙台七福神巡り」に今日は、青葉区内3ヵ所、若林区内2ヵ所を33人

で行って参りました。

 北仙台駅前を9時30分集合し、霧雨・小雨の中を歩き出し、大黒天(秀林寺)、壽老尊(玄光

庵)、藤崎えびす神社(藤崎本館屋上)、毘沙門天(満福寺)、弁才天(林香寺)の「五福寺」を参

拝しました。

 七福神は、「日本(えびす)、インド(大黒天、毘沙門天、弁才天)、中国(福禄壽、壽老尊、布

袋尊)の神々が海の彼方から宝船に乗って到来し、人々に幸運をもたらすといわれています

と紹介されています。 日本では、「七福神のうち大黒天の使者とされるのがネズミ」なのだそ

うです。お参りの証にと御朱印を集めるウォーカーたちもいて嬉しそうでした。

  「“雨で歩けるのかなぁー”と不安を抱えて来ましたが、参加してよかった」と話す人も。コウ

モリ傘を差してのウォーキングでも元気で、楽しく歩いていました。

 福禄壽(鉤取寺)と布袋尊(福聚院)は、3月15日(日)を予定しています。

 

 

2019年11月29日 (金)

もう一回いってみたい!

          

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  2019年11月24日「やまでら天台のみちへ」31人で歩いて来ました。仙山線・山寺駅前

10時10分に集合し、尊を折り返して根本中堂⇒日本こけし神社⇒りんご畑を通って駅前に

戻り14時11分の快速で帰って来ました。

 千手院観音は、慈覚大師が開山当時に建立した七院(南院、中院、千手院、山王院、馬

形院、芦沢院、安養院)の一つで、山寺開山の拠点となった所です。現在は、最上三十三

観音第二札所として信仰を集めていると紹介されています。

 垂水不動尊は、そびえたつ柱状の岩の間から滴り落ちる小滝の中に不動尊がまつられ

ており、奇岩、懐石群とともに、神秘的な、独特の空間をつくりあげています。「ふしぎねェ

ー、すごいねェー」とウォーカーたち、紅葉を楽しみながらくだります。

 根本中堂は、「ブナ林の建物では日本最古と思われること」、「東北唯一の宗門修業道

場て゜す」と紹介されているところです。

 ここで昼食、いちょう茶屋のはからいで黄葉の下で楽しみました。

 日本こけし神社は、木地師の祖とされる惟喬(これたか)法親王を祭神として1975年

に地元のこけし工人の発願により建立されたのだそうです。 

 さらに、対岸の立石寺の箱庭のような絶景を一望しながらりんご畑の道を山寺駅に戻

って来ました。みなさん「よかったよー、もう一回いってみたい!」と声をあげていました。

 

 

 

 

 

 

                                                                                                              

 

 

 

 

 

 

 

 

2019年11月 7日 (木)

にぎやかな白鳥の鳴き声!

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  2019年11月3日、「農業園芸センター散策」へのウォーキングに31人で行って参りました。仙台

地下鉄荒井駅を9時半に集合し、せんだい3.11メモリアル交流間を見学⇒大沼を一周⇒農業園芸

センターで昼食、自由散策を楽しみながら帰って来ました。

 メモリアル交流館は、「東日本大震災を知り学ぶための場であるとともに、津波により大きな被害

を受けた仙台市東部沿岸地域への玄関口」と紹介されています。「改めて勉強させられますねー」

と話し合われていました。

 荒井の大沼には、今年もたくさんの白鳥がやってきていました。越冬のため白鳥やカモなどの水

鳥が訪れる大沼。沼辺にはにぎやかな鳴き声が響き渡っていました。一周、約1時間程のウォー

キングでしたが、皆さん「好い景色、こんな楽しく歩けるなんて、来て好かったー」と声をあげていま

した。

 農業園芸センターは、平成元年4月に開設され農業・園芸の試験、研究及び指導による農業振興

の場また市民の農業・園芸のふれあいの場として親しまれているのだそうです。愛称が「みどりの

杜」。梅園やバラ園もあり、花や草木が楽しめる花壇などに触れ「この花きれい! この花良い匂い

がするねェー」などと楽しんで来ました。

2019年9月22日 (日)

好かったよ・ 楽しかったよ!

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 2019年9月15日、「角田高蔵寺・沢尻の棚田へ」のウォーキングに37人で行って参りました。仙

台駅前9時出発、高蔵寺、せんだんの木、西根田んぼアート、沢尻の棚田と歩き、17時に戻た。

 「阿武隈川の下流、角田市の西方に位置する高蔵寺は、西暦819年に徳一菩薩が創建した」と

か、阿弥陀如来像の前での住職さんの話に熱心に聞き入るウォーカー達は、手を合わせていた。

 せんだんの木は、「樹齢は、推定130年、樹高約20m、幹の周り約5mに達し近畿以北の地に存

在する“せんだん”の巨木は国内でも希有のものである」と紹介されています。

 田んぼアートは、「角田市西根地区では、ものづくりの楽しさや創造力、行動力などを育むととも

に、世代間や地域間の交流を推進し、観光交流人口の増加と地域活性化を目的に事業を始めて

今年で12年目」になるそうです。

 沢尻の棚田は、総面積4.1ha、平均勾配1/8です。 2009年5月の散策時、管理者の佐藤さん

「終戦で上海から引き上げた私は、戦後の苦しい思いをへて田を耕し、育て上げた」と語っていた。

 リーダーの「今日は、歩き方が足りなかった?」の話に、「好かったよー」、「楽しかった!」の声!

 

 

 

2019年8月21日 (水)

自然観察・見どころ満載!

 

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 2019年8月  18日、「山形県立自然博物園・月山の麓散策へ」のウォーキングに39人

で行って参りました。

 仙台駅東口を8時30分出発(貸切バス)、10時45分にネイチャーセンター(植物園の拠

点となる建物)に到着です。 11時、3班に別れガイドの案内で野外遊歩道を自然観察に

歩き始め、緩やかな登り、下りを約3時間の散策を楽しみました。

  山形県立自然博物園は、「“磐梯朝日国立公園"内の西川町志津にあり、ブナの森を中

心とした豊かな自然環境のもとで、自然に触れ合いながら“自然のしくみ“や“自然との人

間のかかわり合い“などを理解するための施設として整備された」のだそうです。  “深緑

と湧水めぐり“の散策は「思ったより暑くもなく、天気に恵まれて好かった」と皆さん喜んでい

ました。ガイドさんの「ブナ林は驚くほど水を蓄え、緑のダムといわれ、水害や旱魃まで防

いでくれるといわれている」との話もありました。「昆虫の不思議」を質問する人もあるなど

「いろいろ勉強になったなぁー」と感激していました。

 

                                                                                       

 

 

 

2019年6月27日 (木)

世界谷地の自然を堪能!

 

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 2019年6月23日、「ニッコウキスゲ満開の世界谷地」(栗駒国定公園)のウォーキングは

43人でした。

 仙台駅東口を8時40分出発(貸切バス)、10時55分に世界谷地駐車場に到着です。準備

体操をして、森林浴を楽しみながら湿原へ約3時間の散策を楽しみ、14時15分頃駐車場へ

戻って来ました。

 「世界谷地とは広い湿原という意味です。栗駒山の標高669から707メートル地帯に広

がる細長い湿原で」、「第一湿原と第二湿原からなり、その間を幅50メートルものブナの原生

林が横断しています」と紹介されていました。 散策中に霧雨模様になり傘をさすウォーカー

もいましたが、全体としては「天気に恵まれて好かった」と皆さん喜んでいました。湿原に入る

「黄色のニッコウキスゲと白色のワタスゲが咲いているよー」と感激の声をあげてい

ました。木道を進むと「レンゲツツジのオレンジ色が目を引くね」。「湿原を良く見るとツマトリ

ソウもたくさん見えますよ」。「サラサドウダンも可憐に咲いているよ」などと声がかかります。

 帰りは、14時25分頃出発、「長者原SA」に寄って17時5分頃仙台駅東口に着きました。

 7月は、21日(日)10時広瀬橋(橋姫明神)前集合、「仙台市野草園へ」の散策です。

 

2019年5月21日 (火)

きれいな花・新緑のなか良かった!

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 2019年5月19日、「岩沼駅~金蛇水神社~朝日山公園」(岩沼市)へ、44人でのウォーキングでした。

 金蛇水神社は、平安時代、京都三条の小鍛治宗近が水神社のほとりを流れる沢水を使い天皇の御佩刀(ミハカシ)を鍛えたところ、素晴らしい刀を作り上げることが出来たため、その御礼として金で雌雄一対の「金蛇」を打ち、水神社に奉納したことが社名の由来なのだそうです。

 朝日山公園は、市内を望む高台にあり、景色は抜群です。敷地中央に荒井池があり、市民が憩う街中の総合公園などと紹介されています。

 10時岩沼駅集合・出発、途中「朝日二丁目公園」と「ハナトピア岩沼」で休憩、11時40分頃金蛇水神社に着き参拝、境内の牡丹や藤、ツツジの見事さに感動していました。

 12時20分頃からハナトピア岩沼で綺麗な花畑をみながらの昼食です。

 13時40分頃から約1時間、朝日山公園の新緑の中、“白鳥がいるよ”等と声を上げながら池の周りを散策、15時過ぎに岩沼駅に戻りました。

 天気も好し、「町の中のウォーキングと思っていたら綺麗な花・新緑の中、参拝もできてよかった」と参加者たちも満足していたようでした。

 6月の例会は、23日(日)8時30分仙台駅東口ペデストリアンデッチ集合・出発(貸切バス 4300円)です。

 

 

2019年5月 3日 (金)

満開のさくら路・すごかっかょ!

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 2019年4月21日、「明治潜穴公園と高城川沿いの桜並木散策」(松島町)に42人で楽しんできました。

 明治潜穴公園は、先に完成した元禄潜穴が明治を迎える170年間のうち内部の崩壊などでその機能を失いかけていました。明治40年に新たな潜穴を造るための工事が着工し明治44年の完成にいたるまで多くの犠牲をともないました。

 松島町では品井沼干拓にかけた情熱と、水害との戦いのなかで生まれた高城川の歴史を後世に伝えるため、明治潜穴が望める場所を明治潜穴公園として整備しています。

 また明治潜穴公園は、「さくら(約2.2㎞の堤防に156本)の隠れた名所となっており、絶好のお花見スポットでもあります」との紹介もあります。

 今日は、東北本線・愛宕駅に集合、明治潜穴穴頭~長松園森林公園~明治潜穴公園~高城川の桜並木~品井沼駅へのウォーキングでした。 ウォーカーたちは、「満開のさくら路を歩けるなんてステキー」、「今日、来てよかったー」等と声を上げていました。また、新しい3人の会員も「高城川のさくら並木・すごいねぇー」と感激されていました。

 過去、2012年4月22日に歩いています。5月の例会は、19日(日)岩沼駅10時集合で「岩沼駅~金蛇水神社~朝日山公園へ」です。

 

自然が満喫できる里山が残る公園!

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  2019年3月17日、「水の森公園散策」に40人で楽しんできました。

 仙台市の青葉区と泉区にまたがる水の森公園には、昔、農業用に作られた「溜め池」の水量豊かな三共堤と丸太沢堤があり、それを取り囲むアカマツの自然林など緑あふれる素晴らしいところです。

 また、「地元で、丸田沢とよばれる林は“おたすけ山”ともいわれ、戦後まで薪・木炭の材料として使われました。 又、明治から昭和にかけ堤では「天然の氷」を採取し、病院や魚市場へ出荷しました」と紹介されているところです。本当に「自然が満喫できる里山が残る公園です」ね。

 仙台地下鉄南北線・八乙女駅に集合、みずほ台南公園から高柳川の堤防を歩いて水の森公園へ、みやぎ生協桜ヶ丘店までのウォークでした。ウォーカーたちは、「今日は天気も良く気持ちがいいねー」。「春の花が次つぎに咲き始め、心はずむ季節になってきましたね」等と“わいわい楽しく”歩いていました。 今日は、仙台ウォーキングクラブの2019年度総会(41人)も開きました。

 過去、2001年3月11日、2010年12月19日に歩いています。

«自然に親しみ、健康に繋ぐ楽しみ!